空中を浮遊。エアロゾル感染に備えよう。
2021.11.09
2021年、世界中で猛威をふるった“新型コロナウィルス変異株”。
ベトナムでも大きな被害を受けることとなりました。
その感染経路として、従来の飛沫感染に加え指摘されているのが「エアロゾル感染」です。
 

[飛沫感染]
 
くしゃみや咳、唾といった飛沫による感染。
空気より比重が重くおよそ2メートル以内に落下するため、マスクなどの対策でリスクは低下します。

対策 / ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用など

 
 
[エアロゾル感染]
 
感染者の飛沫に含まれるウイルスが、微粒子となり空中に浮遊。
飛沫よりも軽い「エアロゾル」の状態で長時間空気中を浮遊するため、感染者と離れた場所にいても感染の可能性あり。
対策 /
何よりも肝心なのが「密閉した空間を作らないこと」。従来の「密を避ける」「マスクの着用」「消毒」はもちろん大切なのですが、エアロゾル感染においては、窓を開けて換気したり、扇風機を使って空気を外に追い出し、エアロゾルの濃度を薄めるなどの対策が、重要と言われています。
 
とはいえ、エアコンの使用で窓を締め切りがちになる南国ベトナムでの生活。
さらに、突然の雨に見舞われる雨季や、埃の侵入が気になる乾季と、窓の常時開放はなかなか難しいものです。
そんなときに活躍するのが「空気清浄機」です。
 
光触媒技術を搭載した日本製空気清浄機「Blue Deo」
 
従来型の吸着タイプとは異なり、光触媒フィルターによってウイルスや菌を元から分解除去するため、フィルター交換も不要な空気清浄機。
空気中を浮遊するウイルスや、臭いの元となるアンモニア、その他アレルゲン物質を元から分解除去します。
さらに、奈良県立医科大学による実験にて新型コロナウイルスの不活化も実証済です。
 

 
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