日本の文化「シャワートイレ」

2023.02.24

日本を訪れる外国人が驚くもののひとつが、シャワートイレです。
実に日本の一般家庭への普及率が80％であり、既に生活になくてはならない商品といえます。

ベトナムでも同様の目的で使用されるものとしてシャワーガンがあります。

シャワートイレと同じようにお尻の洗浄に使用されるだけではなく、便器や周辺の清掃にも使われます。

多用途に使用できることで便利な反面、水が飛び散りやすいことや、

局部に手を近づけて操作するということもあり衛生面での不安があるという方が多いです。

日本で主流になっているのは、温水機能や便座温め機能がついている電気式ですが、

年中高温なベトナム南部ではこれらの機能は重要視されない傾向にあります。

※四季のある北部では需要があります。

また、一般的なベトナムの住居ではトイレとシャワーが同じ空間にあるため、電気式には漏電や感電のリスクがあります。

最近では富裕層を中心にセパレートタイプの浴槽も増えてきているようですが、

トイレを丸洗いするという習慣は根強く、電気式を安心して使用できる環境にはまだまだ時間がかかるでしょう。

NASK CO.,LTDは約10年前からホーチミン市を中心に水圧式シャワートイレの販売をしています。

便器は既存のものを使用しますので、便座（フタ）を交換するだけで即日使用可能です。

使い方は簡単

レバーを前方に倒す → お尻洗浄

レバーを後方に倒す→ Bidet (女性用)

レバーの角度によって水圧の強弱を調整できます

※もともとの水圧に準じて強弱は変わります。

※最低稼働水圧は007-075Mpa

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